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マンガ日本の古典(28) 雨月物語 (中公文庫)

雨月物語 中公文庫 中央公論新社マンガ ニホン ノ コテン 発行年月:2001年07月25日 予約締切日:2001年07月18日 ページ数:272p サイズ:文庫 ISBN:9784122038615 木原敏江(キハラトシエ) 1948年、東京生まれ。

1969年「別冊マーガレット」に掲載された『こっち向いてママ!』でデビュー。

77年、旧制高等学校に通うふたりの少年を描いた『摩利と新吾』を発表する。

この作品は、その後七年間にわたって描き継がれ、明治末から大正、昭和と、三つの時代を舞台に展開する一大大河ロマンに結実した。

84年『桜の森の桜の闇』『とりかえばや異聞』の発表で始まった連作「夢の碑」シリーズも、97年まで執筆が続いた大作。

85年、同シリーズにより第三十回小学館漫画賞を受賞。

『アンジェリク』『大江山花伝』『紫子ーゆかりこー』は宝塚歌劇団で舞台化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 菊花の約/浅茅が宿/吉備津の釜/蛇性の婬 畏るべきは人の心。

深い情愛のかげに潜んだ執念が織りなす妖美怪奇の現象ー。

流麗な雅文で綴られた上田秋成の怪異小説集から「菊花の約」「浅茅が宿」「吉備津の釜」「蛇性の婬」の四篇を収める。

木原敏江の巧みな人物造型を得て抒情豊かに蘇る不可思議の物語。

平成九年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞。

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